ユーザの視点に基づいたネットワーク性能評価に関する考察
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概要
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本研究ではユーザの視点に基づいたネットワークの性能評価の基準を提案する。ユーザが最も良く使うアプリケーションとして、WWWサービスを選び、測定対象となるネットワークから複数の地理的に分散されたURLに対するアクセス時間を測定し、それに基づく総合的なネットワークの性能評価の基準を定める。その際に、時間およびネットワークの場所による性能の変化を考慮する。ユーザの視点に基づいた際に最も重要となるデータ転送時間を評価基準とし、これを"UPM : User-oriented Performance Metrics"と呼ぶ。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1998-09-25
著者
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