マルチフィードによるインターネット上でのリアルタイム情報発信
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
インターネットにおいて, リアルタイム性が高かったり, 情報量が膨大であったり, あるいは人気があってアクセスが非常に多いような情報を発信することは困難である. これは, バックボーンやIX(Internet Exchange) の混雑や, 資源予約機構の不備など, 多くの原因を求めることができる. 本稿では, 筆者等が, 実際に携わった三つの場合について, 既存の枠組みの中でできうる限り工夫することによって問題を解決した事例を紹介し, インターネットにおける情報発信と輻輳の問題について議論する.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1996-05-24
著者
関連論文
- 異なり数上位Nホストの推定および異常検出への応用(トラヒック,一般)
- 次世代バックボーン向け大容量トラフィック・コレクタの提案(サービス管理,ビジネス管理,料金管理,及び一般)
- 次世代バックボーン向け大容量トラフィック・コレクタの提案(サービス管理・ビジネス管理,料金管理,及び一般)
- BS-5-1 異なり数上位Nホスト推定および異常検出への応用(BS-5.次世代ネットワーク構築に向けた品質・トラヒック計測技術,シンポジウム)
- インターネット上におけるストリーム型データ配信のトラフィック分析
- マルチフィードによるインターネット上でのリアルタイム情報発信
- ディジタル携帯電話回線におけるARQのTCP/IP伝送特性に対する影響と伝送特性の改善方法について
- 交換ソフトウェア開発用ネットワーク(LAN)の構築と運用