MboneにおけるCUSM reflectorの運用
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概要
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CU-SeeMeはコーネル大学で開発されたパソコン用簡易テレビ会議システムである。従来、1対1でしか通信できなかったCU-SeeMeを他対他で会議することを可能にするだけでなく、インターネット上の放送ツールとしての使用を可能にするソフトウェアがreflectorである。reflectorは自分たちが互いに接続することも可能であり、このreflector間の接続に従来のunicastだけではなくIP multicastの設定も可能である。1996年3月4日、国内で初めてIP multicast網(Mbone)へreflectorを接続し中継を行った。その経験をもとに、Mboneでのreflectorの利用について考える。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1996-05-24
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