利用履歴に基づくデジタルコンテンツへの価値情報付与方式の提案
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概要
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電子図書館では、収集・選書機関としての立場により様々な情報を分類整理し、より質の高い情報を提供する役割が期待されている。しかしながら、従来の人手による情報の分類整理には熟練を要するため、情報の大量・多様化に伴い支障が出始めている。本稿では、ディジタルコンテンツに対する分類整理の判断基準となる価値を表現する指標の導入について述べる。提案する手法により、大量のコンテンツ中から自動的に等価値と判断される集合が抽出できる。よって、この集合を扱うことにより雑多なコンテンツ中からの良質なコンテンツが容易に抽出可能となり、コンテンツの利用が促進される。
- 1999-11-26
著者
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