インターネット上での新しいデータベースシステムの可能性について
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概要
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本論文では、Microsoft Active XのOLEサービスを最大限に活用発展させた、インサイドアウトドキュメントとしてのインターネットオリエンテッドな小規模データベースPCDB(Portable Cyber DataBase)システムを提案している。これは、次元的には従来のデータベースシステムとは異なり、より進化したバーチャルドメインの発展系としてのデータベースを内容としつつも、インプレースアクティブ機能をよりー層完備させることで、HTTPクライアントサイドには最大限の自由度を提供する一方、ODBC系データベースに対してはOLE2レベルの分散データベース環境を提供するものである。これを積極的に推進していくことは、わが国の市場経済に少なからぬ刺激をもたらすものと信じる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1996-11-22
著者
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