SGMLとインターネット/イントラネットとの連携
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
SGMLはISO 8879で制定された、古くて新しい文書標準化の規約である。CALSのコアテクノロジーとしてそのメリットは十分に認められながらも、これまで日本ではその使いにくさから、SGMLの普及はいっこうに進展していなかった。ところが昨今のインターネットの急速な浸透、そしてイントラネットの拡大が、SGMLの再認識をもたらすのではないかという観測が生じてきている。ここではSGMLが企業にもたらすインパクトを、最新の情報システムの動向と絡めながら、いかに有効に利用すればよいかという立場から述べている。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1996-08-22