状態遷移表記言語ObCLからの中間コード生成について(言語処理系・テスト)
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概要
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様々なソフトウェア生産方法,方法論などが混在する中,実際に企業間で利用されているシステムはあまりない。そんな中でCASEツールは,使われるものの一つである。CASEツールには,プログラムを自動生成してくれるものがあるが,どのような形式が自動生成されれば良いのか。そのシステムがどのような構成であれば,実用化されるのか。システムがどのように構築されるのか。本研究では,ツールによる自動生成に着目し,上記のような問題について考察した。自動生成される仕組みを,構築するのに当たって,状態遷移表記言語ObCLを使用し,中間データに置き換えて,他言語へと変換する過程とした。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2004-08-19