XMLの意味情報の作成支援とその応用(セッション1B : XML基礎技術)
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概要
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XMLはインターネットにおけるデータ交換のためのデファクトスタンダードとしての地位を既に確立している.現実に作成・管理されるXMLデータの量が劇的に増加するにしたがい,情報統合やデータ再構成の問題の重要性が増大するのは明らかである.我々はリバースエンジニアリング的な発想で,既存のXMLデータの統合利用や再構成の支援を行う問題に焦点を当てる.具体的には,既存のXMLスキーマやインスタンスから高水準の意味情報を作成する手法を提案する.この意味情報はXMLデータの統合利用や再構成に利用可能である.本稿では提案手法およびその応用について説明する.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2003-07-16
著者
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