干渉型赤外分光計による窒素中の二酸化硫黄の定量分析法
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概要
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干渉型赤外分光計を用いて,窒素中に含まれる二酸化硫黄の定量分析法を確立した.二酸化硫黄は吸着性が強いため試料をセル内及び試料採取系にフローさせて測定する方法を採用した.試料気体の全圧は3atm,分光計の分解能は0.5cm^<-1>で測定した.本法の適用範囲は二酸化硫黄の濃度として15%から300ppmまでであり,分析精度は2σで1.9%であった.
- 社団法人日本分析化学会の論文
- 1979-05-05
著者
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