亜塩素酸イオンの共存する溶液中での亜硝酸イオンの吸光光度定量
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
The determination of nitrite in aqueous solution in the presence of chlorite was carried out by spectrophotometry after reduction of chlorite with hydrazine at 20℃. More than 12 hrs. are necessary for the completion of the reduction reaction. The presence of tenfold amount of chlorite does not essentially disturb the determination of nitrite. The disturbance of nitrate ions due to reduction by hydrazine is also negligible under the condition adopted.
- 社団法人日本分析化学会の論文
- 1976-06-10
著者
-
有枝 定幸
九州大学工学部
-
中森 一誠
佐賀大学工学部
-
中村 英嗣
九州工業大学大学院工学研究科機能システム創成工学専攻
-
中森 一誠
九州大学工学部化学機械工学科
-
中森 一誠
九州大学工学部化学工学科
関連論文
- 亜硝酸イオンの次亜塩素酸イオンおよび亜塩素酸イオンによる酸化反応の研究
- アジ化物の湿式分解処理
- 起爆薬の化学的分解処理(その3) : トリシネート
- 亜塩素酸イオンの共存する溶液中での亜硝酸イオンの吸光光度定量
- ニクロム酸イオンの二酸化チオ尿素による還元(ノ-ト)〔六価クロムを含む廃水の処理に関する研究-1-〕
- 過塩素酸カリウムの熱分解反応
- 無水亜塩素酸ナトリウムの調製とその熱分解反応
- 短絡電流滴定法による亜硫酸イオンとチオ硫酸イオンの定量
- 混合電解質溶液へのGibbs-Duhem式の応用
- 塩素イオン,次亜塩素酸イオン,亜塩素酸イオン,塩素酸イオンおよび過塩素酸イオン混合系における各イオンの短絡電流滴定
- 亜塩素酸リチウムの溶解度とその粉末結晶の熱的性質
- 次亜臭素酸塩水溶液の不均化反応による亜臭素酸塩の生成
- コバルト酸化物による次亜塩素酸ナトリウム水溶液の接触分解速度におよぼすpHの影響
- プロピレンカーボネートの定量(ノート)