画像処理を用いた交通流計測 : 通過台数の計測
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
道路交通を円滑な走行状態に保つためには、正確な交通情報収集と、適切な交通信号制御が必要である。特に、従来の地点センサと異なり、広域を計測できる交通流センサの導入の必要性が挙げられている。そのため、テレビカメラにより道路をふかん撮影し、得られた映像信号を利用して実時間で車両の走行状態(車両存在位置、通過台数、車両速度、行列末尾位置、占有率など)を計測するシステムを開発している。本文では、それらの機能のうち主に通過台数の計測について報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1986-10-01
著者
関連論文
- オブジェクト指向に基づくネットワーク診断方式
- ネットワーク故障診断エキスパートシステムにおける論理誤り解析機能
- ネットワーク障害解析エキスパートシステムEXNETS : 診断機構と管理情報ベース
- ネットワーク障害解析エキスパートシステムEXNETS : マルチウインドウ・インタフェース
- 統合ネットワーク管理を指向した障害解析方式
- 6-2道路状況監視(6.マシンビジョン)(産業における画像処理)
- 画像処理を用いた交通流計測 : 通過台数の計測