属性文法システムCAGを利用したモンタギュー文法の実働化
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概要
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属性文法では、意味記述と構文規則とを一体として一つの文法で表し、プログラミング言語の意味記述を形式的に行なうことができる。その手法を自然言語処理に応用するための条件付属性文法評価システムがFranz Lisp上で実現され、英語文の構文解析が有効に進められることが確認されている。本研究では、さらに意味解析を行なうことを目的とし、モンタギュー文法における英文から内包論理への翻訳を実働化したのでそれについて報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1986-10-01
著者
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