ソフトウェアの権利保護のための個人認識プロトコル : モラル向上効果を持つ認証プロトコル
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
パーソナルコンピュータにおいて、ソフトウェアの権利保護は社会的にも技術的にも大きな問題であるが、技術的な対策は非常に難しく効果も十分でない。最終的にはソフトウェアなどの知的生産物(無体財産)に対する社会的な評価の形成や個人のモラルの向上を待つほかないというのが現実である。本稿では、ソフトウェアの権利保護のための個人認証プロトコルを提案する。このプロトコルは、簡易なハードウェアに基礎をおいたソフトウェアによる個人認証を行うもので、非常に広汎な分野に適用可能である。従来は技術的な対策では困難であると見られていたソフトウェア(知的財産)に対するモラルの向上を図るという重要な副次効果を期待できる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1986-10-01
著者
関連論文
- 1. 動的視標を用いた半側空間失認の評価(高次脳機能障害)(第24回日本リハビリテーション医学会総会)
- 視空間失認の定量化(その9) : 損傷部位と経過 : 第28回日本リハビリテーション医学会学術集会 : 高次脳機能
- ソフトウェアの権利保護のための個人認識プロトコル : モラル向上効果を持つ認証プロトコル
- 視空間失認の定量化 : その8 : 重症度と損傷部位 : 第27回日本リハビリテーション医学会総会 : 高次脳機能
- 13.健常者におけるトラッキング動作の出力波形分析(運動学・歩行分析・その他)