オフィス手続き自動化システムOPAの障害回復機能の設計
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概要
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著者らは、複数ワークステーション(以下、WSと略す)をつなぐLAN(Local Area Network)上で、処理と通信を一体化したOA(Office Automation)用システムを効率よく記述することを目指し、分散並列処理言語OPAL(Office Procedure Automation Language)及び、その動作環境であるOPA(Office Procedure Automation)-システムを設計作成している。OPALのプロトタイプは、既にNEC・PC-9801をつないだLAN上で稼働中であるが、障害が発生したときの対処についてはまだ考慮されていない。本研究では、障害が発生した場合に、OPAL処理系上でデータの一貫性を保ちながら障害回復を行う方法を設計する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1986-10-01
著者
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