通信プログラムテスト環境の開発
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概要
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近年通信に関するプログラムがますます重要となり、供給側でのプログラムの信頼性向上が急務となっている。しかし、これを達成する手段としてのテスト環境の整備が遅れがちであり、通信プログラム作成の問題となっていた。本報告は開発段階でプログラムの信頼性を十分に上げる手段として開発した論理テスト環境がどのような特徴を持ち、要求される諸条件をどのように満たしているかについて説明する。テストの対象として選択したプロトコルはX.25(80)パケットレベルプロトコル、テスト対象はDTE(Data Terminal Equipment)側である。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1990-09-04