多重バス制御方式のバス割当に関する一検討
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概要
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システムバスを複数本使用するシステムバスの多重化方式はバス競合を削減し,マルチプロセッサシステムの性能を向上させると共に信頼性を高める上で有効な方法である。しかし,複数のシステムバスを使用する場合,バス使用効率を高め,マルチプロセッサシステムの性能を十分に引き出すバス割当方式の選択が重要となる。本稿では,多重化システムバスのバス割当方式について述べ,各割当方式を用いた場合のマルチプロセッサのシステム性能をシミュレーションで評価する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1989-10-16