異機種間ネットワーク環境におけるユーザ管理
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概要
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ネットワーク技術の発達により、計算機をLAN(ローカルエリアネットワーク)に接続し複数の計算機間で資源の共有や分散処理を行なうシステムが数多く実現されている。通常、異なった機種の計算機では独自のアクセス法やユーザ管理法を採用しているため、それらの間で資源の共有を行なった時、所有者やアクセス権の混乱などを引き起こす。本稿では、スーパーマルチプロセッサDS6060上に実装したネットワークファイルシステム(NFS)で採用したユーザ識別子のマッピング方式について紹介する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1989-03-15