実用性を重視したPL/M-Cトランスレータの実現
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概要
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PL/M86ソースをC言語に変換するトランスレータについては既に事例報告があり、製品も存在する。今回、コンパイラと同等の解析処理を行い変換効率を高めると共に、注釈やマクロ定義、インクルード・ファイルなどのプログラムの形態を極力保存する、実用性を重視したPL/M-Cトランスレータを開発した。これはΣWS(ΣOS)上で動作するΣツールで、情報処理振興事業協会シグマシステム開発本部と弊社で開発したものである。以下では、このトランスレータの概要について報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1988-09-12