Prologコンパイラの翻訳性能に関する一考察
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概要
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我々が作成したPrologコンパイラは,高速オブジェクトを生成するためにWarren_baseの中間コードを用いている。これにより実行性能2MLips(FACOM M780)を実現した。実行性能を向上させるに伴い,コンパイラの行うべき処理が多く,翻訳時間が増大する結果となった。そこで,翻訳時問の縮小を目的とした性能改善を行うこととした。ここでは,その際に行った翻訳性能に対する考察を報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1988-09-12