OSIに基づくファイル転送サービスパッケージの検討
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概要
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異機種計算機による相互接続を実現するため、OSI(開放型システム相互接続)プロトコルの国際標準化と並行して、機能標準と呼ばれる国際標準のサブセットが各国の協調のもとに検討されており、OSIも実用化の段階をむかえている。本稿では最近国際標準化されたFTAMを実装した、ファイル転送サービスパッケージ(以降FTSPと呼ぶ)の開発検討について述べる。開発するFTSPは、ETAMのFTSP利用者から隠ぺいすることにOSIに不慣れな利用者でも容易に使用できることを目標としている。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1988-09-12