WWW とDB 連携システムを利用したイントラネットの構築
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概要
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我々は WWW を利用してイントラネットの構築を推進している. しかし, WWW 単体ではあらかじめ蓄積しておいた情報しか送信できないため, 実現できることには限界がある. 動的に情報提供を実現するためには, データベース (以下 DB) との連携が必要である. WWW と DB を連携すれば, 双方向のデータ交換やインタラクティブな情報発信が可能となる. そこで, 文書等関連情報を簡単に共有できる環境として, WWW と DB 連携システムを利用したイントラネットを構築している. DB には CGI (Common Gateway Interface) を利用しアクセスを行い, 電子メールなどインターネット上のサービスとの連携も行う. 本稿では構築中のイントラネットシステムの概要および実現における課題について述べる.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1997-03-12
著者
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佐藤 孝一
Nec 交換移動通信事業本部 交換事業部 設計技術部
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永井 久子
NEC 交換移動通信事業本部 交換事業部 設計技術部
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青柳 泰伸
NEC 通信システム株式会社 技術本部 CAD 技術部
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青柳 泰伸
NEC通信システム技術本部CAD技術部
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永井 久子
NEC交換移動通信事業本部交換事業部設計技術部