データ回路方式による制御ソフトウェア仕様記述方法
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概要
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制御システムのソフトウェア仕様を記述する方法として, 電子回路のような回路図を用いた「データ回路方式」がある. 「データ回路方式」では, 制御データやその加工処理を回路素子として記述し, それらの関係を回路素子を結ぶ信号線で表現する. これによって, 制御仕様の可視化, 制御データ間の関係の明確化, 仕様レベルの検証, プログラムの自動生成, 仕様の部品化・再利用などの利点が得られる. 本稿では, この「データ回路方式」を用いた制御ソフトウェア仕様の記述方法について述べる.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1997-03-12
著者
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