CSMA/CD方式LANにおける性能設計指標
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概要
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CSMA/CD方式のLANシステムにおける送信待ち時間はステーション数及びフレーム発生間隔をパラメータとする確率分布に従う。本確率分布については、既に解析されているが[1][2][3]、実システムの設計を行なう場合のパラメータの設定方法や送信時間の確率的な保障はされていない。本稿では、システム構築時に設定可能なパラメータを用いて、伝送待ち時間の特性量を導出し性能設計の指標とした。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1992-09-28
著者
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