WS用ISDN一次群インタフェースボードのアーキテクチャ及び性能評価
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概要
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ISDNの普及により、公衆回線を利用した高速データ通信が実現できるようになった。特に一次群インタフェースにおいては、HIサービス(1.5Mbps)を用いることによって公衆網を使った高速LAN間接続、またHOサービス(384Kbps)、23B+Dサービス(64Kbps)を用いることによって1:Dのホスト集中管理型通信などのシステムを実現することができる。本稿ではWS(ワークステーション)組み込み型のISDN一次群インタフェースボードによるデータ処理方式を考案し、実インプリメントにより性能評価を行ったので報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1992-09-28