HDLC手順における局アドレス自動決定方式の検討
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概要
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従来、通信制御装置では回線収容ポート毎に、プロトコル種別のみならず、規定要素の事前設定が必要であり、このため設備の分割損、SG工数の増大等の運用性の問題があった。プロトコル種別の自動適応に関しては、既に提案したが「1」、本稿では、レイヤ2の国際標準プロトコルであるHDLC手順を対象として、プロトコル規定要素の重要項目の一つである局アドレスに関し、自動決定方式を提案する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1992-09-28