構造化文書体系(ODA)の処理 : ブラウザビュー
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概要
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現在、オフィスではワードプロセッサやオフィスワークステーションの普及に伴って、量の電子文書が作成されている。電子文書(以下、単に文書と呼ぶ)ではすでに作成された文書の再利用しやすいという特徴がある。一般には再利用される文書は何らかの方法で分類/整理されている。しかし、文書の作成者と利用者が異なったり、再利用の目的が以前とは異なったりすることが多く、大量の文書から必、要な文書を探しだす労力は非常に大きなものとなっている。これを支援する手法の立つとして文書分類がある。従来の方法では目的に応じて定義した複数の分類構造(木構造)に文書を予め分類しておくことで、分類構造による文書検索を利用者に提供した。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1992-02-24