ワークフローを用いたアプリケーション開発
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概要
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グループウェアは情報共有を目的とするものが多いが、最近の傾向としては、グループウェアの持つワークフロー機能を利用して日々の業務に密接に関係するアプリケーションを開発するというニーズが高まっている。今回は日立製作所が開発したグループウェア"Groupmax" を適用することで旅費精算業務における伝票起票から経理部門の決裁にいたるまでの業務の流れをワークフロー化し、データの管理も含めてシステム化を図った。本論文は、旅費精算業務のワークフローシステム化の開発過程を示し、その際における効果、検討事項などを示すものである。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1996-09-04