次世代統合オフィスシステム"アラジンII" : オフィスシステムにおける分散サーバ管理方式
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概要
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近年、オフィスのOA化が進むにつれて、導入するオフィスシステムは複数の分散オフィスプロセッサ上で各サーバを独立して運用しつつ、サーバ間でのオフィス情報の流通を行えることが求められている。なお、オフィス情報のサーバ間での流通は各サーバ上に存在している個人やオフィスの間で電子メールとして行われる。この時、電子メールの発信にあたってはメール宛先の個人やオフィスがどのサーバ上に存在するかや、そのサーバまでの転送経路などは一切意識する必要のないことが求められる。そこで本論文では、複数のサーバを接続した大規模なサーバ間ネットワーク上での分散サーバ管理方式について、今回開発した統合オフィスシステム"アラジンII"のサーバりンク機能を例にして述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1991-02-25
著者
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清水 則夫
日本電気(株):情報処理システム技術本部
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美門 伸也
日本電気(株)
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川島 隆志
日本電気(株)
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美門 伸也
日本電気(株):情報処理システム技術本部
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川島 隆志
日本電気(株):情報処理システム技術本部