三次元回路による並列処理
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概要
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2次元回路(2DIC)に対する3次元回路(3DIC)の利点として次の2点がよくあげられる。(1).集積度の向上、(2).異機能素子の1チップ化(例えば論理素子と記憶素子を異なる層に配置)。これに対して次の点の検討は少ない。すなわち、ある理論機能が2DIC でも3DIC でも可能として、配線長(配線遅延)、配線面積、レイアウトの簡潔性等についての比較。この問題への取り掛かりとして、2DIC より3DIC の方が有利な例を示す。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1991-02-25
著者
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