連続運転システムSURE SYSTEM 2000のOS SXO(2) : SXOの基本アーキテクチャ
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概要
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通常のメモリ共用型OSでは、ハードウェアやソフトウェアの故障各種装置の増設OSの内部機能間の伝達情報である共用域内データの異常が発生した時には、システム停止となりやすく、システムの連続運転が困難でした。SOXは、システムの連続運転を可能にするために、ソフトウェア、ハードウェアとの協同により、OSの分散化をはかり、以下を実現しました。・コストパフォーマンスの良いシステムの構築-マルチマイクロプロセッサーベース単一システム・連続運転システムの構築-ハードウェア、ソフトウェアの活性保守/増設-ハードウェア、ソフトウェアの故障に対し影響を大幅に軽減できる効率的FT(Fault Torelance)化
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1991-02-25