基幹LANにおけるトークンリングの高速化
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概要
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コンピュータシステムは、中央集中型から分散処理型に移行してきており、この分散処理を支えるネットワークには、N対N通信、多重化機能さらに高速性が求められている。即ちネットワーク上に分散するりソースを自由にアクセスでき、一つのりソースを複数のユーザが(同時)共有及び一人のユーザが、複数のりソースを(同時)にアクセスさらにネットワークを意識させない高速性が要求されている。今回、上記内容を踏まえた支線LANの一つであるトークンリング(ISO8802-5)インタフェースについて開発したので紹介する。以後トークンリングインタフェースをTRIと称す。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1991-02-25