CGを利用した三角関数における加法定理,積和公式証明法
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概要
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数学教育における生徒指導で、教具・教育機器の適切な導入は、情報伝達の媒介として、場面設定の手段として有効である。今日教育機器としてのコンピュータの利用方法が取リ沙汰されているが、数学科における利用の一つとしてアニメーションやシミュレーションを提示する機器としての活用は今までの授業では実現し難かった動的な数学現象を提示することを容易にした。数学的知識獲得のために大いに役立つものと考える。著者は、コンピュータ・グラフィックスを利用して三角関数における加法定理、積和公式の証明を視覚的に表現する方法を研究し、かなリ有効な方法を見出したので、その成果をここに報告する。
- 1991-02-25
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