OS/2デバイスドライバのC言語記述に関する検討
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概要
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OS/2のデバイスドライバは、一般的にアセンブリ言語で記述されているが、アセンブリ言語で書かなければならないわけではない。そこで、開発の効率化及びプログラマの負担軽減をねらいに、C言語、具体的にはOS/2のプログラム作成に標準的に使われるMS-Cを用いたOS/2のデバイスドライバの記述方法について検討した。更に、検討結果に基づいてC言語によるドライバの作成を支援するモジュールを作成すると共に、実際に作成したモジュールを用いてデバイスドライバを試作し、検討した作成方法の検証を行った。以下、その結果を報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1991-02-25