PAD比較ツールの一手法
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概要
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PADはプログラムの構造を理解するうえで非常に有効な手段であり、種々のツールが開発されている.そして、これらのツールが整備されてきたことにより、プログラマはプログラムの論理構造をPADで考えるようになってきた。プログラムはデバッグあるいは機能追加等により常に修正され、その論理構造を表すPADも常にメンテナンスされていなければならない。そして、その修正内容が正しいか確認する必要がある。この確認手段として比較ツールが有効であり、ソースプログラムではソースコンペアが一般的に使用されているのに対し、PADの比較ツールは-般的でないそこで、計算機上に登録された新・旧のPADを比較し、人間が修正内容を書き込んだ形のPAD図をLBPに出力するツールを開発した。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1991-02-25