マルチメディアシステムの構築 : 企業活動における有効性検討
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概要
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最近、熱い視線が注がれているマルチメディアであるが、今一つその実態がつかめない。まさしく言葉先行である。そこで、企業活動における有効性を検討することでマルチメディアの実態に迫ることにした。つまり、「マルチメディアは利益に貢献するのか?」という観点で、厳しくその有効性を評価した。また、多様な業務をこなしている企業にあってマルチメディアが有効である分野を模索し、幅広い観点から評価することも狙った。今回は、企業活動を(1)対顧客活動、(2)社内活動の2つに大別し、実際にあるいは机上でマルチメディアシステムを構築することで、各々での有効性を検討した。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1994-09-20