NTT 156Mbps専用線による高速LAN間接続
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概要
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分散拠点開発環境下において膨大なサイズのデータを扱う画像処理を行うために遠隔地に設置されているスーパーコンピュータ(CRAY YMP/4E)を利用している。これまで、二つの拠点は1.5Mbpsの専用線でLAN間接続されていたが大容量のデータ転送に多大な時間を要するという問題とデータ転送が行われると基幹業務のネットワークが切断されるという問題があった。そこで、156Mbps専用線を導入し、二拠点の高速LAN間接続を行った。本報告では、国内初の156Mbps専用線の導入プロセス、転送レート実験結果、高速データ転送について報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1994-09-20