性能シミュレータの開発
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
トレース駆動によるシミュレーションはキャッシュの評価,新機構やパイプライン構造の評価などに使われる。かなり詳細なレベルの性能シミュレータの記述までも高速性の要求のため,PL/Iなどの汎用言語が使用される場合が多い。論理シミュレーションを高速に実行する専用機(シミュレーション・プロセッサ;SP)が使用可能となり,記述言語としてハードウェア記述言語(DDL)を使って,シミュレータを開発試作したので報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1990-03-14