アニメーションにおける経路自動生成法
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概要
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最近のハードウェアの急速な進歩により,コンピュータアニメーションも多くの分野で利用されるようになってきた。しかし,コンピュータアニメーションを制作する際には,移動物体の行動制御はほとんどアニメータの手作業によることが多いため,多数の物体が入り組んだ複雑な環境では,アニメータの負担が大きくない行動制御が困難になってくることが多い。そのため,行動制御の自動化の研究が盛んになっている。本稿では,他の物体との相互干渉(相対速度・位置関係など)を考慮することにより,自動的に移動物体を加速・減速したり,あるいは進行方向を変えることにより,障害物との衝突を自動的に回避し経路を決定するアルゴリズムの提案を行う。
- 1990-03-14
著者
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