ラプラス分布のパラメトリック適合度検定法
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概要
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通常、ラプラス分布の適合度は、ノンパラメトリックな検定法である X^2検定やKolmogorov-Smirnov(KS)検定で行われている。本論文では、ラプラス分布の母数を推定する式が、モーメント法と最尤法では異なり、漸近特性では、値が一致する性質を利用して、上記の2つの方法で求めた母数を変数とする統計量Uを定義し、データ数が多いければ、これに基づいてパラメトリックなラププラス分布の検定が出来ることを統計的仮説検定により示した。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1990-03-14
著者
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