計算機言語におけるファジィ集合の取り扱いについて
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概要
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人間の主観量を数値化する手法としてファジィ理論[9,3]が注目されている。ファジィ理論を取り扱えるようなプロダクションシステム[6]やLisp[7],Prolog[5],Fortran[8]の拡張の試みはあるが、容易に取り扱えるまでには至っていない。本稿ではファジィ理論に基づいた言語を開発するための第一段階として、計算機言語におけるファジィ集合の取り扱いについて考察する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1990-03-14