電子ディスクサブシステムの高信頼化
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概要
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近年、半導体技術の急速な進歩によりコンピュータシステムにおける主記憶装置と磁気ディスク装置等のファイル装置との性能格差がますます拡大している。この様な状況においてファイル装置のアクセス性能の向上が強く要求され、半導体メモリを用いた半導体ディスク装置(電子ディスク装置)が開発された。一方、コンピュータシステムにおけるデータフアイルの位置付けはますます重要性を増し、信頼性の向上も強く要求されている。ここでは、信頼性向上の方策として電子ディスクサブシステム内の二重化について報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1993-03-01