案内表示システムにおけるPOL化技術
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概要
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現在、ソフトウェアの生産性の向上、品質の確保が求められている中、対象分野に特化した開発手法をもつことが一つの強力な解決手段となる。基本的な機能をPOL(Problem Oriented Language)化させ、システム毎の仕様の違い、システム構成規模の違いを容易にシステムに反映可能とする。これより生産性の向上を実現させるばかりか、各システムに対して柔軟なシステム環境の提供を可能とする。ここでは、制御装置として分散処理プロセッサTP90シリーズを使用し、これとLED(Light Emitting Diode)表示器を接続した案内表示システム中の組み込んだPOL化技術に関する詳細を報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1993-03-01