ワークステーションにおける日本語入力システム
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
近年,多量のメモリや高速な演算を必要とする処理に対して,パソコンでは対応しきれなくなり,ワークステーションを使用するケースが増加している。また,コンピュータネットワークの普及にともない,ワークステーションを使用して,電子メールやファイル転送などのネットワークサービスを利用し,情報交換を行う人が増えている。このような状況にもかかわらず,ワークステーション用の日本語変換は,パソコン用のものと比べて,ユーザにとって十分に満足するものとは言い難い。そこで本発表では,パソコン用の日本語変換(ATOK,VJE,WXIIなど)をワークステーション上で使用できるシステム(日本語入力システム)の概要について述べる。
- 社団法人情報処理学会の論文
- 1993-03-01