協調学習型知的マルチモーダル・インタフェースにおける知識表現と感性的探索手法の一考察
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概要
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ヒューマンインタフェース研究のなかでは、人間どうしが行うコミュニケーションのように、マルチモーダルなインタラクションによってシステムの操作を実現し、システム操作面において利用者の負担を軽減しながら効果的に支援する機能を持つインタフェースの開発が望まれている。今後は情報のマルチメディア化が一層進展することが確実視されており、そのためのインタフェースとしてハイパーメディアを活用したマルチモーダルなインタフェースの開発が必要になっている。ここでは協調学習機能を持った知的マルチモーダル・インタフェースの概念を譲論し、インタフェースで利用するための概念ネットワークを利用した知識表現とエージェンシーモデル、さらに知識ベースを探索するための連想検索による感性的な探索手法について提案を行う。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1993-03-01
著者
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