VLSIフロアプランの初期配置の一手法
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概要
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VLSIの大規模化、高集積化に伴い、レイアウト設計初期段階のフロアプラン自動化の重要性が高まっている。著者らは形状固定/形状可変のブロックを同時に取り扱うことが可能なフロアプラン手法を提案しているが、これは(1)ブロックの配置・形状決定、(2)概略配線経路の生成、(3)チップサイズ見積りの各段階からなっている。本稿では、チップサイズの縮少及び配線分布の均等化を目的とする(1)に対する一手法について述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1990-09-04