知識ベースと仕様のシミュレーションを用いた設計支援システム : FASET(8)モデル記述による開発支援ツール
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
ソフトウェアの仕様作成では、開発しようとするシステムの領域に関する知識が大きなウェイトをしめ、ソフトウェア開発全体では、ユーザのニーズを反映した正確な仕様を作成することが重要な位置をしめる。そこで対象とする領域の知識を知識ベースに蓄積し、仕様の作成を支援するとともに、作成された仕様のシミュレーションを支援するシステムを開発中である。対象とする領域は事務系のアプリケーション開発とし、仕様記述には従来から使われているデータやプロセスの流れを中心に分析を進める仕様化技法を採用している。ここではツールの概要と主要な特徴について述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1989-10-16
著者
関連論文
- プロジェクト管理のツール(ソフトウェアツール 2 : 製造・評価・保守)
- 特性関数インタフェースを用いた工数見積りツールの試作
- 知識ベースと仕様のシミュレーションを用いた設計支援システム : FASET(8)モデル記述による開発支援ツール