ソフトウェアの規模見積(FP法)の試行と改良について
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概要
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近年、ソフトウェア開発量の増大に伴い、より正確な規模見積り手法の要求が高まっている。現在までに提唱あるいは実践されている規模見積り手法の内、ファンクションポイント法はより客観的な見積り手法として注目されている。従って、今回の研究において規模見積りの一手法としてファンクションポイント法を採用し、これを実用化の面で改良していくこととした。国内の60社から110件のソフトウェア情報を収集して、規模見積り式を導出、手法の改良等を行った。本稿では、ファンクションポイント法の規模見積りについて、実データからの改良結果と今後の課題を紹介する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1989-10-16
著者
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鈴木 達也
東京電機大学大学院理工学研究科
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中村 正幸
情報処理振興事業協会 技術センター
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鈴木 達也
情報処理振興事業協会 技術センター
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高井 啓
情報処理振興事業協会 技術センター
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阿江 勉
情報処理振興事業協会 技術センター
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