論理プログラム対するモード情報の双方向抽出
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概要
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モード情報は論理プログラムの実行を高速化するための重要な情報である.本論文ではより詳細なモード情報を抽出するために双方向抽出アルゴリズムを提案する.従来の抽出アルゴリズムと比べると,このアルゴリズムには以下の二つの特徴がある.1)このアルゴリズムはトップレベル述語のモードだけではなく,プログラム中で使用している組み込み述語のモードも利用する.2)トップレベル述語のモードをトップダウンに,組み込み述語のモードをボトムアップに伝播させることによってより詳細なモード情報を抽出できる.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1989-10-16
著者
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