リアルタイム性を強化したGKSの開発
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概要
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グラフィックの標準化は近年活発に実施され、その中でもGKS(Graphical Kernel System)は、初めて国際規格(ISO)となったものである。GKSは機能が豊富で汎用性に富み、これに準じ作成したアプリケーションプログラムは可搬性が高い。そこで当社では、GKS・2Cレベル+3Dを実現しているMELGKSにいくつかの機能を追加し、また高速、小容量化等の工夫をし、リアルタイムシステムに合ったGKS(ICSGKS)を開発した。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1989-10-16
著者
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松本 好司
三菱電機東部コンピュータシステム株式会社
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菊池 康之
三菱電機東部コンピュータシステム株式会社
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渡部 明洋
三菱電機株式会社
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古家 俊幸
三菱電機東部コンピュータシステム株式会社
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古家 俊幸
三菱電機 情報システム製作所
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