ATLAS活用へのアプローチ
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
国際交流の活発化にともない,文書の他国語翻訳への需要が増えている.翻訳作業の時間短縮やコストダウンの目的から機械翻訳への要求が高まっている.現在,機械翻訳は前編集,機械翻訳,後編集という使い方が一般的である.この作業は,執筆者とは別の人が,原文を読み,内容を理解した上で,行っているのが一般的である.このため,前・後編集に工数がかかり,機械翻訳活用のボトルネックになっている.そこで原文作成そのものを見直すことにより,翻訳作業のうち特に前編集作業が軽減できないかと考えた.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1989-10-16